ホール運営8 MIN READ · UPDATED 2026.07.20

パチンコホールの売上・払出・粗利の仕組みをシミュレーターで理解

シミュレーターの店長モードは、各台の投入玉と払出玉を金額換算し、日付ごとの売上・払出・粗利を集計します。実際の企業会計を再現するものではありませんが、500台の稼働がホール全体の数字へどう積み上がるかを観察できます。

執筆:パチプローズ編集部 · 確率式とシミュレーター実装を照合して構成

運営者の旧実戦ブログ「稼動日記と日々のアーカイブ」↗

この記事の要点

  • 売上は投入価値、払出は交換価値、差がモデル上の粗利
  • 粗利率は粗利÷売上で、金額と割合を両方見る
  • 実店舗の人件費・賃料・税・景品原価などは含まない簡易モデル
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売上・払出・粗利の定義

本サイトでは投入玉数に貸玉単価を掛けた値を売上相当、払出玉数に交換単価を掛けた値を払出相当として扱います。売上相当から払出相当を引いた値がホール粗利です。遊技者側から見た金額収支とは符号が逆になります。

粗利がプラスでも全台がホール側プラスとは限りません。大きく出た台と吸い込んだ台を合算した集団の結果です。

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粗利率の読み方

粗利率は売上に対する粗利の割合です。同じ粗利額でも、売上規模が違えば営業の状態は異なります。日次比較では、粗利額だけでなく稼働台数、総回転、売上、粗利率を並べます。

短期の粗利率は大当りの偏りで大きく上下します。数日分を保存し、移動平均や累計で見るとスペック設定と稼働条件の影響を把握しやすくなります。

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島別・貸玉別に分解する

全店合計だけでは原因が分からないため、店長モードでは島別と1円・4円別に集計します。機種名、台数、回転率、稼働率が異なる島を分けると、どの条件が売上と振れ幅へ寄与したかを追えます。

LT搭載島は少数の大きな払出が日次粗利を動かす場合があります。平均だけでなく、島内の最大差玉と分布を併用します。

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実際のホール経営との差

実店舗には人件費、賃料、光熱費、設備費、広告費、税、景品原価、会員施策などがあります。本モデルの粗利は遊技データだけから作る簡易指標で、営業利益や実在店舗の収益予測ではありません。

FAQ

よくある質問

Q. 粗利がマイナスなら赤字営業ですか?

このモデルの遊技粗利はマイナスですが、実企業の会計上の損益を表すものではありません。

Q. 日付を変えると結果は保存されますか?

店長モードで営業日を確定すると日次記録として保存し、日付別の推移を比較できます。

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