
スランプグラフの見方|差玉・大当り・回転数から何が分かる?
スランプグラフは、投入と払出の差を時系列で表したものです。展開の荒さや大当りのタイミングを振り返るのに役立ちますが、線の形だけで次の当りを予測することはできません。軸と集計条件を確認してから読みます。
執筆:パチプローズ編集部 · 確率式とシミュレーター実装を照合して構成
運営者の旧実戦ブログ「稼動日記と日々のアーカイブ」↗この記事の要点
- 縦軸が差玉か持ち玉か、横軸が回転か時間かを最初に確認する
- 終点だけでなく最大沈み・最大上昇・振れ幅を見る
- 似た形が続いても次の展開を示すパターンとは限らない
縦軸と横軸を確認する
本サイトの縦軸は累計差玉、横軸は回転の進行です。線が上がる区間は払出が投資を上回り、下がる区間は投資が進んだことを示します。ゼロ線は開始時点との差であり、台の利益や遊技者の現金収支と完全に同じとは限りません。
表示点はすべての1回転を描くのではなく、一定間隔で間引くことがあります。細かな上下より大きな流れを読むための表示です。
荒さを見る4つの結果指標
終点の差玉だけでは、途中でどれだけ沈んだかが分かりません。最大差玉、最小差玉、その差である振れ幅、最大ハマりを組み合わせます。大きく沈んでから戻した台と、安定して同じ終点へ着いた台はリスク体験が異なります。
- 最終差玉:終了時点の結果
- 最大沈み:開始後に到達した最小差玉
- 最大上昇:開始後に到達した最大差玉
- 振れ幅:最大差玉−最小差玉
機種ごとに比較する
機種名を必ず表示し、同じ機種の複数台を並べます。大当り分母やRUSH性能が違う台を混ぜて平均すると、どのスペックが振れ幅へ影響したか分からなくなるためです。
50台の終点分布と代表的な数本のグラフを併用すると、「よくある範囲」と「極端な展開」を分けて見られます。パチプローズの台カードから詳細を開くと、イベント履歴と拡大グラフを確認できます。
グラフは未来予測ではない
右肩下がりだから次は上がる、似た波形だから同じ当り方をする、といった判断は独立抽選からは導けません。グラフは設定条件のもとで生じた過去結果を理解する資料として使い、実戦利用は自分の予算と責任の範囲に限定します。
FAQ
よくある質問
Q. V字回復の後は下がりやすいですか?
グラフ形状そのものは次回転の確率を変えません。スペックと現在状態が同じなら抽選条件も同じです。
Q. 差玉が同じなら荒さも同じですか?
違います。途中の最大沈みや振れ幅、当り回数が異なるため、時系列も合わせて確認します。