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検証記事

結論・条件・結果・限界を同じ順序で確認できます。

確率を計算
リゼロseason2を4パチ17回で2,000回転ずつ500台シミュレーションし、期待値+1,599円に対して中央値−12,887円、中央90%が−90,917円から+141,715円へ分かれる抽象経路図
データ分析読了目安 13分 ・ 更新 2026/08/31

e Re:ゼロ season2(1/349.9)の期待値|500台×1パチ・4パチ収支

対象は2023年導入の「e Re:ゼロから始める異世界生活 season2」(通常時約1/349.9)です。2026年10月5日導入予定の「e Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかり2」は別機種で、導入後にメーカー一次資料と状態遷移を監査して別ページで公開します。今回の4パチ・17回/千円・通常時2,000回転では、理論期待値は+1,599円でも、500台の中央値は−12,887円、プラス率は43.2%でした。

執筆・検証:archivefan編集部

この記事の要点

  • 4パチ・2,000回転の期待値は16回で−5,754円、17回で+1,599円、18回で+8,135円
  • 17回の中央値は−12,887円、中央90%は−90,917円〜+141,715円。期待値と典型的な1経路は一致しない
  • 17回の500台プラス率は43.2%。期待値がプラスでも半数超の勝利を意味しない
  • 同じ当り順と1玉あたり回転効率なら、1パチ68回の円収支は4パチ17回の4分の1。プラス率は同じ43.2%
  • 3000個+αは4500個で固定せず、1,500個上乗せを約25%で繰り返す状態として再現

e Re:ゼロ season2を自分の条件で計算する

1パチ・4パチを選び、交換玉数、持ち玉比率、千円あたりの実測回転数、実獲得補正を入力してください。

先に比較表を見る ↓

比較結果

e Re:ゼロ season2(1/349.9)を2,000回転:500台の収支早見表

等価交換、持ち玉比率65%、公表払い出しの実獲得補正90%を固定。4パチ16・17・18回と、1玉あたりの回転効率をそろえた1パチ64・68・72回を同一Seedで比較します。

条件期待値中央値中央90%(P05〜P95)プラス率
4パチ・16回/千円−5,754円−20,240円−98,270円〜+134,362円39.6%
1パチ・64回/千円−1,439円−5,060円−24,567円〜+33,590円39.6%
4パチ・17回/千円+1,599円−12,887円−90,917円〜+141,715円43.2%
1パチ・68回/千円+400円−3,222円−22,729円〜+35,429円43.2%
4パチ・18回/千円+8,135円−6,351円−84,381円〜+148,251円45.6%
1パチ・72回/千円+2,034円−1,588円−21,095円〜+37,063円45.6%

500経路の実測表。期待値は状態モデルの理論平均、中央値・P05・P95・プラス率はSeed固定経路から算出。分位点はHyndman–Fan type 7です。

01

結論:最初に見るのは、勝率ではなく自分の回転率

今回の固定条件では、4パチ16回の理論期待値は−5,754円、17回は+1,599円、18回は+8,135円です。1回/千円の差が、通常時2,000回転では約6,500〜7,300円の平均差になります。

一方、17回の中央値は−12,887円で、期待値より約14,486円低くなりました。3,000個+上乗せの右裾が平均を持ち上げるためです。検索で見つけた単一のボーダーだけで座らず、交換率、持ち玉比率、実測回転率、実獲得率を自分の条件へ入れてください。

02

複雑な部分:3000個+αを状態遷移で閉じる

メーカー公式資料では、通常時は約1/349.9、RUSH突入55%、高確率時約1/99.9、ST145回です。初当りは1,500個通常45%と3,000個+α・RUSH55%。RUSH当選時は300個20%、1,500個55%、3,000個+α25%です。

3,000個+αでは、強欲フリーズが約25%で発生するたび1,500個を上乗せします。そこで、3,000個を受け取った後に『25%で+1,500個を得て同じ状態へ戻る/75%でRUSHへ進む』幾何ループを置きました。上乗せ平均は500個ですが、0回75%、1回18.75%、2回4.69%と実際の分布を残します。

リゼロseason2の通常時約1/349.9から、1,500個通常45%、3,000個+αRUSH55%、ST145回、右打ち300・1,500・3,000個、25%上乗せループへ進む状態遷移図
公式値から作った状態遷移図。各状態の確率和は1、全経路は通常へ吸収することをテストしています。
03

16・17・18回:平均は動くが、収支帯は重なる

4パチ・2,000回転の中央90%は、16回で−98,270円〜+134,362円、17回で−90,917円〜+141,715円、18回で−84,381円〜+148,251円でした。

回転率が上がると投入コストが下がり、期待値・中央値・分位点が同じ方向へ動きます。しかし大当り経路は同じなので、隣接する回転率の収支帯は大きく重なります。18回ならその日に勝てる、16回なら必ず負けるという境界ではありません。

リゼロseason2の4パチ2,000回転で、16回は期待値−5,754円、17回は+1,599円、18回は+8,135円だが、各500経路のP05からP95が広く重なる比較図
実測図。青帯は500経路のP05〜P95、丸は中央値、三角は理論期待値。縦の太線は0円です。
04

期待値がプラスでも、中央値とプラス率はマイナス側になった

4パチ17回の理論期待値は+1,599円ですが、中央値は−12,887円、プラス率は43.2%です。平均を超える大きな上振れが少数経路に入り、平均と中央値を離しました。

期待値は長期反復の平均です。中央値は500経路を収支順に並べた中央、プラス率は0円を超えた経路の割合です。質問が『長期平均はいくらか』なら期待値、『今回に近い中央はどこか』なら中央値、『0円を超えた割合は』ならプラス率を見ます。

4パチ17回で期待値+1,599円の破線に対し、最終収支P05・25・50・75・95付近の代表5経路が−90,917円付近から+141,715円付近へ分岐する図
代表経路図。線は分位点そのものではなく、2,000回転の最終収支が各分位点に近い1経路です。
05

1パチ:同じ経路なら金額が4分の1になる

4パチ17回と1パチ68回で1玉あたりの回転効率をそろえ、25玉交換と100玉交換、持ち玉65%、同じSeedを使いました。1パチの期待値は+400円、中央値は−3,222円で、4パチの4分の1です。

当り順が同じなのでプラス率はどちらも43.2%。1パチが同じ機種で当たりやすくなるわけではありません。実店舗では1パチと4パチで釘、交換率、再プレー条件が違うため、実測回転率を別々に入力します。

同じリゼロseason2の500経路で、4パチ17回の期待値+1,599円と1パチ68回の期待値+400円、中央値とP05〜P95も4対1になる比較図
尺度比較。同じ抽選経路・等価な交換価値・同じ持ち玉比率でだけ、1パチ円収支は4パチの4分の1になります。
06

再現条件:6条件・各500台・合計600万通常回転

4パチ16・17・18回、1パチ64・68・72回の6条件を、各500経路・通常時2,000回転まで実行しました。合計6,000,000通常回転です。チェックポイントは500・1,000・2,000回転、SeedはARC-REZERO-SEASON2-500-PATHS-M1-SHARED、分位点はHyndman-Fan type 7(昇順配列の位置 (n-1)p を線形補間)です。

初当り間隔は幾何分布で直接標本化し、当選後は同じ期待値エンジンの状態グラフを遷移させました。通常時回転数に右打ち中の回転と時間は含みません。再現JSONには6条件の全3,000経路、各チェックポイントの初当り回数と円収支を保存しています。

  • 機種:e Re:ゼロから始める異世界生活 season2
  • 貸玉・交換:4円25玉/1円100玉
  • 持ち玉比率:65%
  • 実獲得補正:公表払い出しの90%
  • 標本:6条件×500経路×各2,000通常回転
  • 利益保証:なし。将来の当たりや勝敗を予測しない
07

分かること・分からないこと

分かるのは、メーカー公表スペックを状態遷移へ落としたとき、固定した回転率・交換率・持ち玉比率・実獲得補正で長期平均と2,000回転の分布がどう違うかです。Seed、標本数、分位点法、全経路を公開しているため、同じ条件を再現できます。

分からないのは、特定店舗の正確な期待値と次の当たりです。釘、入賞ムラ、右打ち中の玉増減、オーバー入賞、休憩、閉店取り切れず、持ち玉へ移る時刻、端玉、最低景品を含みません。公表値の『約』から未公表内部値も逆算していません。

期待値がプラスでも、当日の勝利や利益、回復、必要資金は保証されません。予算と終了時刻を先に決め、負けを取り戻すための追加投資を前提にしないでください。

出典

定義・計算の参照資料

  1. [1] e Re:ゼロから始める異世界生活 season2 公式機種情報

    株式会社大都技研通常約1/349.9、高確率時約1/99.9、RUSH55%、ST145回、初当りとRUSH中の出玉振り分けを確認。snapshot SHA-256を監査記録へ保存。

    参照日 2026-08-31

  2. [2] e Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかり2 公式製品サイト

    株式会社大都技研season2とは別の新機種として2026年8月24日に製品サイトが公開されたことを確認。この記事の計算モデルには使用していません。

    参照日 2026-08-31

  3. [3] e Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかり2 機種ページ

    P-WORLD二次資料。導入開始2026年10月5日と、season2とは異なる型式名を確認。期待値モデルの数値には使用していません。

    参照日 2026-08-31

  4. [4] 公式 基本情報・大当り振り分け

    株式会社大都技研初当り45%・55%、RUSH中20%・55%・25%、払い出し300・1,500・3,000個+αを画像原本で確認。

    参照日 2026-08-31

  5. [5] 公式 超強欲3000BONUS・強欲フリーズ

    株式会社大都技研強欲フリーズ発生確率約25%、発生のたび1,500個を上乗せする構造を確認。

    参照日 2026-08-31

  6. [6] Geometric Probability Density Function

    NIST / SEMATECH次の初当りまでの外れ回数と、25%成功が続く上乗せ回数の幾何分布を検算するために使用。

    参照日 2026-08-31

計算と根拠

詳しく確認する

疑問を解消

よくある質問

Q. e Re:ゼロ season2(1/349.9)のボーダーは何回ですか?

一つに固定できません。交換率、持ち玉比率、実獲得率で変わります。今回の等価・持ち玉65%・実獲得90%では、16回の期待値はマイナス、17回はわずかにプラスでした。自分の実測値で計算してください。

Q. e Re:ゼロ season2は17回回れば勝てますか?

保証されません。今回の500台では2,000回転の期待値は+1,599円でも、中央値は−12,887円、プラス率は43.2%でした。

Q. 3000個+αは平均何個ですか?

3,000個到達後の上乗せ平均は、約25%ループを独立抽選とすると500個です。合計平均は3,500個ですが、実際は3,000個75%、4,500個18.75%、6,000個4.69%…と分かれます。

Q. 1パチにも対応していますか?

対応しています。記事は1パチ64・68・72回を比較し、機種ページでは貸玉、交換玉数、持ち玉比率、実測回転率、実獲得率を変更できます。

Q. 500台シミュレーションのSeedは公開していますか?

公開しています。再現JSONにSeed、6条件の全3,000経路、500・1,000・2,000回転の初当り回数と収支、Hyndman–Fan type 7の分位点を保存しています。

Q. e Re:ゼロ 鬼がかり2の期待値もこの記事で分かりますか?

分かりません。鬼がかり2は2026年10月5日導入予定の別機種です。導入後にメーカー一次資料、全状態遷移、再現テストを監査し、条件がそろった段階で別ページとして公開します。

Q. 遊タイムや天井はありますか?

e Re:ゼロ season2に遊タイムはありません。通常時の到達回転数による天井期待値は加算していません。

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